『ミステリマガジン』2023年9月号No.760【追悼 原尞】『それからの昨日』冒頭三章 三章までしか書かれていない遺稿です。とはいえプロットはある程度出来ているようなので、いつか誰かが書き継いでくれるでしょう。 「追悼エッセイ」法月綸太郎・木村二郎他「あの邂逅は幻だったのか?」小山正「沢崎という誰よりも信用できる〝私〟の小説」杉江松恋「『私が歩いてきた路』 作家原尞記念講演会採録」『エンドタイトル』 第三エッセイ集として構想されていた『エンドタイトル』に収録されていたであろうエッセイから四篇を掲載。 「ミステリアス・ジャム・セッション(45)原尞」村上貴史(再録) 「迷宮解体新書(135)伊…