仲の悪いもの同士が同席する状態を表す言葉。四字熟語。 中国・春秋時代に呉と越が骨肉の争いを繰り広げたことに由来する。
出典は「孫子」九地篇に「夫れ呉人と越人は相悪む也、其の舟を同じくして済り風に遇うに当りては、其の相救う也、左右の手の如し」とあるのにより、本来は「仲の悪いものでも共に遭難すれば助け合う」ということ。
臥薪嘗胆
1993年1月7日午前10時には雨が止んだ。2500年もの歴史がある紹興の街には、心が弾むような木々の茂る府山があり、その南麓には越王台と越王殿がある。越王勾践(在位紀元前496~465)が、閲兵したといわれる、越王台に立って南を見る。大地は平坦で、家々が明るい緑の樹の間に見える。ここ紹興は“会稽”と呼ばれ、古代越国の首都であった。 越王台に立って南を見る筆者 越王殿 越王殿の入口 越王殿にある「古越龍山」の石碑 越王勾践の画像 ”呉越同舟“で知られた春秋時代の呉と越の国は、江南地方にあり、今日の杭州湾から銭塘江を境に向かい会っており、同族であるがゆえに絶えず戦っていた。北の呉の首府は現在の江…
何気に、気候変動のせいで、原子力OKにする流れが産まれたな。 もともと気候変動イデオロギーは、反原発運動を凌駕するために産まれたものと思っていたからね。福島原発事故のせいで一時流れがせき止められたが、また動き始めたな。 反原発運動はローカルの運動に過ぎなかったが、最初は温暖化一本やったけどね、地球環境問題は、グローバルな問題ということで、放射性廃棄物すらグリーンでOKにしてしまうイデオロギーだな。この魔法にかかると、原発OKというわけでね。 中国はそんな流行のイデオロギー無視で、温暖化ガスをモクモク世界で一番排出しているのに文句を言われないままでいる。 滝田洋一(日本経済新聞+WBS)@yoi…
『非公認戦隊アキバレンジャー』感想・第12話 ◆第12話「最痛回 さらば妄想戦隊」◆ (監督:田崎竜太 脚本:荒川稔久) 「てか、おじさん、さっきから奴奴言ってるけど、誰なのかわかってるの?」 「察しは付いている。番組外現実の黒幕――それは、オープニングの一番最初に、名前がクレジットされる人物だ」 原作:八手三郎 いやははははははははは!! ラスボス、そっちか(笑) 《スーパー戦隊》の特質を存分に生かしつつ、“意外な真犯人”ではあるが視聴者に常にその存在が示されてきたフェアネスも満たした上で、実在の人物に誰も被害が出なくて、これは完璧すぎる着地。 遡れば第1話の感想で 原作:八手三郎 って、出…
11/27[月]撮 ホオアカが段々撮れにくくなって来た。さして条件的には変わりが無いが出て来ない一羽だけしかいない?ので刺激し合う事がないので、行動が少なくなってきているのかな? ”知らんけど・・・・” 兎も角出ない、どうしょうも無いが朝の一時、時間潰しで日課は終わり..... 遠い高い所でハイタカVSカラス..... 水路でカワセミを..... 魚を獲るシーンはここでは至難の業!!! 呉越同舟、カワセミとジョウビタキの女性たち..... ミサゴも飛ぶが辛うじてわかる程度..... 訪問閲覧ありがとうございました ランキング参加中野鳥観察
昨日はかみおふかみおふBoost 2ndC日程、舞台裏でスタンバってた予備人員でNOVAを遊びました。 シナリオタイトル:桃花源、最悪最後の日 システム:トーキョーNOVA-X RL:コバヤシ 鉄鎖さん:”Goddaam”江ノ島絃:30代男性:タタラ◎カブトワリ●カゲ 平凡だが生徒思いな、ごくごく普通の化学教師……はあくまでペルソナ。その正体は伝説の殺し屋であり、死にゆく相手が必ず神を呪うことからそのハンドルがある。七月レルムからやってきたセッションの安定軸。 ソエジマさん:”チャンネル666”:呪いの番組:クロガネ◎●ニューロ、マヤカシ 特定の手順で動画をたどるとたどり着く、見たら死ぬ呪いの…
野生動物保護施設はお宝の山。一攫千金目指して密猟者がこんばんは。騒ぎ立てるミーアキャットに自家製麻酔撃ちこんだら想定外の副作用でゾンビ化しちったからさあ大変。瞬く間に空気感染。ミーアからヤマアラシ、ヤマアラシからツチブタへ。動物パニックものとは思えない地味ぃな感染ルートで施設内パンデミック。「ZOOMBIE ズーンビ ネクスト・レベル」(2019年/グレン・R・ミラー監督)以前ご紹介した「ZOOMBIE ズーンビ」の続編(時系列的にはプリクエル)。密猟者の男性チームはリーダー残して全滅(細かい描写は割愛)。女性チーム(正確にはコンビ)も最終的には麻酔剤(一種の麻薬)調合したお姉ちゃんだけが生き…
・紅葉さんうるわし ・文スト吐血シーン多いな ・「頭を下げてくださーい」←下げても車投げられたら死ぬに決まってんだろ ・「ここからは大人の時間だね」←♡////♡////♡ ・節電なんか知らんが日が暮れても探偵社の電気つけないのは何故?目に悪い特に国木田 ・「狙うならば今後も私のみを狙え」もう社長の手を取りたい ・三組織異能力戦争の長たち、揃いも揃って顔がいい ・能力名「緋文字」と能力名「風と共に去りぬ」宜しい ・愛しのエリスちゃんからの御所望をシカトしまくるロリコン森鴎外まじワロタ ・梶井基次郎って羽多野渉?(特大の今更さらを投下) ・「敗北も屈辱も知らないようなやつに、負けるわけにはいかな…
これもビッグコミックオリジナル連載まんが『前科者』読書会で出て来た本。 逃亡の書 西へ東へ道つなぎ 作者:前川仁之 小学館 Amazon detail.chiebukuro.yahoo.co.jp 装丁 福岡奈央子 挿絵・地図 著者 序章とあとがきあり。カバ折りの著者写真はヤナガワゴーッ!!という人の撮影。下記の下の方にあります。 www.shogakukan.co.jp 正直、この威嚇するような顔写真だと、逆に神経質な人なのではと先入観を持たれそうなので、沖縄っぽいといえば沖縄っぽい陰影はあれど、それでもやっぱり、現代ビジネスや文春オンライン、週プレなんかで使ってる顔写真のほうが柔らかくて親…
戦ってるのはドス黒いハラワタ抱えた大悪漢、横槍もちゃぶ台がえしも当たり前! 予定していた戦術全部がひっくり返り、状況に応じた最適解を現場でこねくり回しながらの頭脳戦が展開される、ドクストアニメ三期第16話である。 『まー大体こうなるんだろうな……』みたいな見取り図を露骨に見せびらかしていた時点で、なんもかんもひっくり返されるのは予定の内って感じもあるが、小心で卑劣であるがゆえのイバラの抜け目のなさが、いい塩梅に危機を呼ぶ回となった。 ドローンでの綱引きも、フード軍団による詐術混じりの圧倒、モズとの呉越同舟もも瓦解したが、本丸をがら空きにして全土制圧を狙ってくるイバラの思惑を逆手に取り、軍事では…
強い雨で一日、家に閉じ込められる。秋が深まるのか。咳は、体が裏返るような激しい咳で、夜中、飛び起きることはなくなった。医術のおかげである。 小金井「中央書房」で買ったユッシ・エーズラ・オールソンの「特捜部Q」シリーズ『知りすぎたマルコ』上下を2日で読み上げる。陰鬱な北欧ミステリーだが、ふしぎな味とユーモアで緩和される。 盛林堂より、『昨日も今日も古本さんぽ』三校がどさりと届き、連日、終日チェック。初校、二校で手を入れたので、まだほころびがある。この8年、コロナ禍を含め、いろんなことがあったと、このクロニクルで思い出す。この8年でめっきり年取った。50代でまだ保っていた6~7のレベルが、いま4~…
退勤です。 パープレイ(定時)! 今日は、平日飲みに、+α!いそいそと、出かけます♪ 店はいろいろありますが… 今日は、ここ! 「楽楽酒場」 元々、「魚がし鮨」があった場所です。 お寿司は、食べられませんでしたが… 中国人(台湾人?)の男性が、迎えてくれました。 お通しは、春雨! 中国らしい? カンパーイ! いろいろ、頼みます。 きゅうりの浅漬けは、大きなの一本! 多少塩気が強いのは、居酒屋ですからね~! うずらの醤油漬けは、ヒット! 醤油よりも、うずらの甘味が強調されて、美味しい! 安いし、これだったら毎回頼んでもいいですね♪ さらに、「おつかれ酸ハイボール」に発展! 確かに、酸味が効いてる…
(2023/11/1) 『自民党の魔力』 権力と執念のキメラ 自民党はなぜ勝ち続けるのか? 蔵前勝久 朝日新聞出版 2022/7/13 <自民党とは何か? 強者をのみ込むブラックホールか?> ・自民党所属の政治家は、数字上は、国会議員より圧倒的に地方議員の方が多い。「官邸主導」の第2次安倍政権以降はトップダウン組織に見えるが、地方ではボトムアップの側面がいまだ強い。 <「一番強いやつが自民党」> ・永田町の国会議員や秘書、霞が関の官僚たちからよく聞くのは「自民党は『右』から『左』までいる鵺(ぬえ)のようなもの」である。鵺とは、顔は猿、胴はタヌキ、尾っぽはヘビ、手足は虎、声はトラツグミに似ている…
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。 今回は中国やインド、ロシアを中心としたBRICSを取り上げました。 BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5ヶ国で構成され たもので、最近はサウジアラビア、イラン、エチオピア、エジプト、アルゼ ンチン、UAEの6ヶ国が参加表明しています。 どの国も地域大国を目指し、経済発展によって影響力を強めています。 また、多くの国が権威主義的な政権による弾圧的な政治体制を取っており、 紛争当事国やテロ集団の支援なども噂されています。 そんな11ヶ国が結束することで国際発言力や影響力を高めるのが目的となっ っていますが、果たしてその目論見…
カップそば・うどんは、赤いきつね/緑のたぬき派とどん兵衛派に大分される。それはきのこの山vsたけのこの里ほど苛烈ではないけど、どの店でも棚を争っている。 そばは緑のたぬき、うどんはどん兵衛が好きだけど、コンビニで買うと赤いきつねのお揚げが2枚だったりして悩ましい。こんなことに悩めるのは、平和な証だけどね。 さて、本日はコンビニ限定緑のたぬき小えびかき揚げに、先日手に入れた「どん兵衛のお揚げ単品」をのせてみる。呉越同舟、危険な配合、禁断の組み合わせである。 あたかも悟空とピッコロが組んだラディッツ戦のようなワクワク感。フタをあけ、どん兵衛のお揚げをかき揚げの下に置き、少し多めにお湯を入れ、3分間…
投資における航路を守ることの難しさ マーケットを毎日チェックしたり、決算を毎期見たり、金融の知識が豊富だったり、そういう必要がない、しなくても勝てるのがインデックス投資です。 そういうシンプルな投資ですが、日々情報が多いため、意外にやり遂げるのも簡単ではありません。そうなると、SNSなどで情報を集めるのも本当に意味があるのか疑いたくなるところです。 学習や仕事も同じですね。時間軸と成果軸は違うのです。時間をかければよい結果が出ると思うのは幻想ですね。シンプルに自分に合った成果の出る方法を選べばよいのです。 今回は、ご家族の状況などもろもろ勘案して投資の方針に迷いがあるという方からの質問です。 …
(2023/10/18) 『天皇の金塊とヒロシマ原爆』 高橋五郎 学研プラス 2008/10/1 <金の百合> ・第2次世界大戦末期、なぜ日本にだけ、原爆が投下されたのか?しかも、なぜそれが「ナチス製」だったのか?じつは、そうでなければならない「理由」があったという。わが国に今も秘匿されている「金の百合」と称する“巨大資金”。大日本帝国が“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成だ。この「金の百合」を軸に見えてくる、日本敗戦を演出した“ペテン師”たちの暗躍。これまで決して語られることのなかった、彼らの正体と戦前のタブー、そして現代に続く欺瞞を白日のもとにさらす。 <「天皇の金塊」…