黄巾賊張宝の元配下。三国志の英雄(?〜219年) 曹操のもとを辞し、劉備のもとへ向かう途中に関羽と出会い、以後関羽の腹心となる。 荊州で関羽が呉に討たれて戦死したと知ると、後を追って自害した。 周倉は正史には登場せず、後世の創作であると思われる。 しかし関帝廟では、関平と共に関羽の侍神となってその名を残し続ける。
はい、関羽が愛しい人の元へと一散に駆けていく巻です。幸せいっぱい。 表紙も笑みが我慢できないという感じだ。 ネタバレしますのでご注意を。 昨夜とうって変わってかっこいい関羽です。やはり赤兎馬にまたがる関羽は決まってるね。横山先生の描く馬はほんとうに美しい。 まずは「まき餌の策」により曹操が文醜を計略によって倒すのだがもしかして顔良の時と一緒で関羽がやっつけたら終わりだったのでは、という気もするがそれでは曹操が活躍できないからかもしれない。曹操も関羽にカッコいいとこ見せたいだろうし。 どっちにしても関羽の「ドバッ」という一撃で終わるのだけど。そして関羽の活躍で玄徳自身もその姿を確認する。そのまま…