感想 高山さん何冊目かの本。 高山さんらしい人間の心と、ICT融合させた作品だなと感じました。自分の妻の死から、その過去を疑いながら展開していって、私も展開を推理をしていたけれど、私にとっては意外な結果でした。 古い言い方ですが、機械と人間の心とが一緒になって…的なストーリーって結構あるんだな、と最近感じています。 ただ、その本も最近出たわけではないんですけどね。そう言う作者は、本当に先見の明があるなと思います。 高山 環(Amazonより) 小説家・童話作家 長編小説を主なフィールドにミステリーや恋愛など様々なジャンルの物語を紡ぐ。大人も子どもも楽しめる童話も執筆。 「哀しみアプリ」はAma…