標題館は随分と以前に、一度だけ訪問したとの記憶。 その時は常設展だけで、たいした感慨は持たなかったけど今回は特別展を観に300円を支払い入場。 品川区に住んでから三十年ほどが経つけれど、やはり暮らしやすいし、これだけ永く居ればそれなりに愛着もわこうと言うもの。 CATVの区民チャンネルも、毎週欠かさず見てるしね(笑) なので、歴史的な変遷はどうにも気になるところ。それにはうってつけの標題展。 ロビーには主要五地区のイマイマの空撮写真が並び、先ずは現況をざっくりと把握できる。 主要展示は江戸後期~明治初期の浮世絵から説き起こし、以降は写真を挟みながら、品川の変化を分かり易く解説する。 『広重』『…