あぜん ぼうぜん あぜんぼう ? 250113 「あぜんぼう」って、何 ? 唖然、呆然である。 またしてもやられた。 不器用な自分が原因だ。 応急措置でつくった囲い。 みごとにやられてしまった。 隙間から入りこまれた。 芯がすべて食われている。 人間が食べて美味しいのだから、彼らだってそうなのだろう。 新鮮そのものなんだから。 犯人、いや「犯鳥」は野鳥である。 大急ぎで囲いを修復した。 ここで一句。 無残やな 囲いの中の ノラボウ菜 表題の「あぜんぼう」って何 ? 「あぜん」「ぼうぜん」とキーを叩いていた。 すると、ふと「あぜんぼう」が浮かんだ。 明治・大正期の演歌師の「添田唖蝉坊」である。 …