【社長の見方】 事業を行うか行わないかの判断基準は、ただ一つ、「儲かるかどうか」でなければなりません。 そうでないと、その事業にかかわる人すべてを不幸にしてしまいます。 利益を度外視して行う事業はボランティアです。 ボランティアは………まあ、また余裕ができればそのうちやります。 “小さな会社”ではキレイゴトは必要ありません。 まずは儲かるか、儲からないか。そういうドロドロとした部分を避けていては、ありとあらゆる困難に立ち向かえるはずありません。 社長は、自分と自分の家族のため、従業員のため、取引先のためにも、一円でも多くの利益を稼がなければなりません。 そのために社長は、利益に対して貪欲に行動…