紀元前17世紀末ごろから紀元前11世紀半ばにかけて存在した中国の王朝。 周王朝からは「殷」と呼ばれた。その為、20世紀に発掘された商王朝の遺跡は「殷墟」と呼ばれている。 祭政一致体制だったとされる。 周の武王により滅亡した。
商の民が商いを行なったことが「商人」の語源になっている。
夏王朝→商王朝(殷)→周王朝(西周)
宋襄の仁、という言葉がある。 無用の情けとか、君子気取りで身を滅ぼすとか、そんな感じの意味で、けしてよい言葉ではないと思うが、日本人というのは、意外とこの言葉がしっくり来るような気が、個人的にはしている。 悪い意味で使えば、格式やルール・マナーにこだわりすぎて新しいものを受け付けないとか、グローバル化が苦手、改革を嫌うタイプと言える。 一方で、そんなこだわりが、有数の文化を保ち、気が遠くなるほどの「老舗」を守り続け、諸外国から称賛を受けたりしている、とも思う。 鎌倉武士の時代にも、名乗りをあげて一騎討ち、という様式があり、いざ元寇緒戦では、元の集団戦法に、前に名乗り出た武将が討ち取られまくった…