啓蒙書

少年ジャンプに「超巡！超条先輩」とのコラボで再登場した。 m-dojo.hatenadiary.comそして本日大河ドラマ「べらぼう」の第一話が始まるタイミングで書くのも悪くないだろう。2025年1月5日(日)放送開始大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜ハッシュタグは【#大河べらぼう】！👇ドラマ本編や関連番組を見るhttps://t.co/SmG6ZGTOhF👇Instagramも要チェックhttps://t.co/PUSTwES1rL#横浜流星 #小芝風花 #安田顕 #里見浩太朗 #渡辺謙 pic.twitter.com/vYIyZOXIpA— 大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」1/…

成瀬は信じた道をいく作者:宮島 未奈新潮社Amazon p26 先のことはわからないからなんともいえないが。何かになるより、何をやるかが大事だと思っている p41 急激な血糖の上昇を抑えるため三十回は噛むようにしている p55 都から近い琵琶湖は近江、それに対して都から遠い浜名湖は遠江（とうとうみ） 琵琶湖の遊覧船 ミシガン p190 成瀬は大きなことを百個言って、一個でも叶えたらいいと主張してきたが、一個じゃなくて、そこそこ叶えている ユニクロ作者:杉本 貴司日経BPAmazon p028 過去は変えられないが、だが、いまをどう生きるかによって過去は再定義できる （著者） p049 ジャスコ…

３）フィリップス曲線の限界 英語版のウィキペディアの「フィリップス曲線（Phillips_curve）」を見ると、実にいろいろなことが書かれています。 要点を一言で言えば、以下です、 ＜ フィリップス曲線はあまりにも単純すぎるという理由で、ほとんどの経済学者はもはや元の形では使用していない。 ＞ あるいは、次のように書かれています。 ＜ 失業とインフレの間には短期的なトレードオフがあるが、長期的には観察されていない。 1967年と1968年に、フリードマンとフェルプスは、フィリップス曲線は短期的にのみ適用可能であり、長期的にはインフレ政策は失業率を低下させないと主張した。フリードマンは1970…

年明けに読んだ本① ●超訳「言志四録」西郷隆盛を支えた１０１の言葉（著：濱田 浩一郎）●言志四録 心を磨く言葉 ディスカヴァークラシック文庫シリーズ（著：佐藤けんいち） 『言志四録』は、江戸時代後期の儒学者 斎藤一斎が記した啓蒙書。 克己の本。若手からベテランまで広くお勧めできる本。 比較的よく知られているのは、 ・春風を以て人に接し秋霜を以て自らを粛む ⇒春の風のように穏やかに人に接し、 自らに対しては晩秋の霜のように厳しく行動を慎むべきである ・少にして学べば、即ち壮にして為すことあり。 壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば、即ち死して朽ちず。 ⇒若いときに学べば、壮年になってか…

2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～』で注目を集める蔦屋重三郎。 江戸時代を代表する出版界の異才として知られる彼ですが、実は同時代に活躍した天才・平賀源内との深い関わりがありました。 本記事では、大河ドラマをより深く楽しむため、蔦屋重三郎と平賀源内の意外な関係性について詳しく解説していきます！ 蔦屋重三郎とは？ 平賀源内とは？ 蔦屋重三郎と平賀源内、二人の出会い 異才二人の力で生まれ変わった「吉原細見」 吉原細見とは？ 蔦屋重三郎と吉原細見 平賀源内との協力と「細見嗚呼御江戸」 蔦屋重三郎による画期的な改革 二人の才能が開花した時代背景 江戸文化の黄金期 時代に挑んだ二人…

先日、妻とジュンク堂で本を買い漁ってたら、岡ノ谷一夫先生が『脳に心が読めるか? ―心の進化を知るための90冊』という本を出していたことを知った。出版は2017年なんで、別に最近でもなんでもないんだがな。俺も同業者の中では、まあまあ本を読むのは好きな方だと思うが、「心の進化を知るため」みたいに目的を設定して90冊を挙げられるほどの読書家ではない。いやはや恐れ入る。 とはいえ、俺はちょうど、2025年3月でもって、大学院に進んで10年が経つことになる。本格的に研究を始めて10年というのは、これまでを振り返るにはちょうどいいタイミングかもしれない。さすがに人生の1/3くらいを振り返れば、多少は誰かの…

アラフィフ独身サラリーマン ２０２５年から不定期に気晴らし日記をやろうと思う。 内容は、ゲーム・アニメ・マンガ・旅行・読書、要は趣味。 ゲームはＳｔｅａｍで、ちょっと遅れてプレイするスタイル。 すぐにやるとバグが・・・ あとはフルプレイスで購入してまでやろうとは思わん。 ※と言いいながら、最近ドラクエⅢ HD-2Dを予約購入してしまった。。。 トロコンまでやった感想は、オルテガネタは良いけど、追加要素がクソだった。 セール時購入をお勧めする。 さて他には、アニメはアマゾンプライム。基本は全話完結してから観る。 旅行は年一回は行く。温泉や城巡り、たまに登山。信長の野望の影響かな。 マンガはほどほ…

news.yahoo.co.jp 次から次といつまでも噴出し続けるに日大不祥事シリーズ。 ある意味それだけの体力と規模があるといえる。また、知名度もあるからといえるだろう。 ある意味日本大学という名の通り、日本そのものを象徴しているのかも知れない。 「なぜ？日大は不祥事が止まらないのか？」というテーマで研究するとかなりよい研究が出来そうな気がする。危機管理系の学部持っているので学部テーマで研究してもよい気がする（ある意味それが出来ないのも不祥事がとまらない原因かも知れない。皆さん他人事…大きすぎたのだ、修正が必要だ）。 news.yahoo.co.jp さて、そのような興味深い日大だが、ノンフ…

お二階のひと (2)作者:柴山芳隆秋田文化出版Amazon 『お二階のひと 2』 ――消えゆく「わたし」と残る記憶の断片 柴山智之氏の『お二階のひと 2』は、前作『お二階のひと』とは異なる視点、そして深みのある物語でした。前作が夫の視点から妻の認知症の進行を描いたのに対し、本作は妻自身の意識、つまり「わたし」の視点から描かれている点が大きな特徴です。この視点の転換によって、認知症という病気を抱える人間の内部世界、そして、その世界が徐々に崩壊していく過程が、鮮やかに、そして痛切に描かれています。 正常と異常の曖昧な境界線 物語は、主人公「わたし」の記憶の断片から始まります。昨日の出来事すら思い出…

はみがきざむらい作者:きだに やすのりマイクロマガジン社Amazon はみがきざむらい：楽しく歯磨きを習慣づける、珠玉の絵本の魅力 「はみがきざむらい」は、子供たちに歯磨きの大切さを楽しく伝える絵本です。単なる啓蒙書ではなく、ユーモラスなキャラクターとテンポの良いストーリー、そして魅力的なイラストによって、読み聞かせを通して子供たちの心をつかむことに成功していると感じました。本書の魅力を、いくつかの観点から詳しく述べていきたいと思います。 1. 魅力的な主人公「もものすけ」と、共感と憧憬を呼ぶ世界観 主人公のもものすけは、日本一の「はみがきざむらい」を目指して日々修行に励む、小さな侍です。彼の…

本日読了。 なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門（マガジンハウス新書） 作者:野村泰紀 マガジンハウス Amazon 現代物理学の総合啓蒙書。時間は統計的な動きにすぎず、時間というものは存在しない、と言える。 時間は存在しない - nakorakeの日記よりわかりやすい。