一時は廃寺にも!?紆余曲折の後に復活した土佐の名刹 高知市の東端・一宮しなね地区にある善楽寺。 古代の創建と伝わる土佐神社の別当寺として創建されましたが、明治時代には一時廃寺にされた悲劇の過去があります。 復活後は札所の正当性を巡って争いが発生するなど、まさに紆余曲折の歴史を潜り抜けてきた名刹です。 境内には首から上の病にご利益がある梅見地蔵があり、眼病や耳・鼻の病気のほか、ノイローゼや脳疾患の平癒を願う参詣者の信仰を集めています。 いかにも四国八十八ヶ所のお寺らしい、落ち着いた境内へ初詣してきました。 一時は廃寺にも!?紆余曲折の後に復活した土佐の名刹 四国八十八ヶ所霊場30番札所・善楽寺 …