こんにちは、ケーナ太郎です。 今日もケーナ吹いてますか? 「もっと音を大きく!」「高音が楽に出るように!」 …そう思って息を頑張って吹いても、なぜか出ない。苦しい。裏返る。 そんなあなたに必要なのは――“のどを開く”ことです。 今回は、ケーナ歴30年の理学療法士が、実体験をもとに「のどを開く」って実際どういうこと?をわかりやすく解説します。 1. のどを開くってどこのこと?どんな感覚? これは言葉で説明するのがめちゃくちゃ難しいんですが、強いて言えば… 「ゲロ吐くときの喉」感覚です(!) ちょっとアレな表現ですが、実際それが近い。 喉の奥がストンと開いて、空気が邪魔されずスッと通る感覚。 「オ…