始値、高値、安値、終値。足ともいう。一日の四本値は日足(ひあし)、一週間なら週足(しゅうあし)。さらに月足、年足がある。
相場の値動きを記録する方式として、四本値で代表させるやり方がある。英語ではopen, high low, closeだが、欧米では始値を除いた三本で記録することも多い。
四本値のデータをもとに価格推移をグラフ化する代表的な方法がローソク足(あし)。candle stickなどと訳されて欧米投資家にも広まった日本の発明である。三本値のグラフとして欧米で主に使われているのはバーチャート。