平安時代後期から南北朝時代にかけて書かれた「鏡」の名のつく四編の歴史物語の総称。 成立順では大今水増(ダイコン水増し)、内容順では水大今増(水ダイコン僧)となる。扱われる時代に重複がなく一連のシリーズとして使われるものの、その性格は書によって異なる。 鎌倉時代の武家を中心に扱う歴史書『吾妻鏡』は四鏡には入らない。
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