給特法を廃して残業手当を設ければ、労務管理も進み、 教師の生き方も今よりずっと人間的なものになるだろうと言う。 しかし国家公務員を見よ、 彼らは残業手当があっても働くことをやめないじゃないか。という話。(写真:フォトAC) 【残業手当があるのに異常な時間外労働は減らないじゃないか】 6月11日のNHKクローズアップ現代「悲鳴をあげる“官僚”たち 日本の中枢で今なに」では、1日23時間労働というまさに殺人的労働を強いられる官僚の姿を紹介していましたが、その収入面については何も語っていませんでした。私はそこに興味があります。 というのは「給特法反対。いわゆる『定額働かせ放題』を廃して学校にも残業代…