東洋占術の基礎 気の運動を表す陰陽五行論は、十干という10の天の気と、その影響を受けて四季となって循環する十二支という12の地の気を見出し、干支として暦を生みだしました。 そして、誕生したときの気が人の気となって宿命となり、そのときの気が記された年・月・日(・時)の干支を読み解いて宿命を知ることができるというのが命術(四柱推命・算命学)の大前提でした。 お待たせしました。 ここから鑑定技法の紹介に入りますが、 命術といってもいろいろあって、鑑定技法が異なります。 私は四柱推命と算命学を中心に鑑定していますが、四柱推命と算命学にもいろいろな流派があって、鑑定技法も微妙に異なります。 だから、この…