ソビエト連邦の宇宙飛行士、ユーリイ・ガガーリンが1961年に世界初の宇宙飛行の帰還後に語った言葉。
実際にはガガーリンが「地球が青かった」と述べた記録はない。
「The Earth is surrounded by a characteristic blue halo.」(地球は独特な青い光の輪に包まれいている)
「The sky is very,very dark, and the earth is bluish.」(空はとてつもなく暗い。そして地球は青みがかっている。)
などとロシア語で述べ、それが英訳され、最終的に「地球が青かった」と簡略に日本語へと略されたという説がある。
日本では「宇宙からみた地球」を表すときの代表的な名言として認知されているが、他国ではあまり認知されていない。