絶滅の恐れがある動植物のこと。生息している環境の破壊などの様々な要因がある。 日本の環境省では、ごく近い将来に野生絶滅の危険性が極めて高い種を絶滅危惧IA類(Critically Endangered:CR)、近い将来に野生絶滅の危険性が高い種を絶滅危惧IB類(Endangered:EN)、絶滅の危険が増大している種を絶滅危惧II類(Vulnerable:VU)としている。
レッドデータブック
絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている日本最大のトカゲ「キシノウエトカゲ」。 自切する青い尻尾、日光浴の大切さ、肉食生活、外来種や開発の危機…… 子供から大人まで、読みながら自然と特徴が頭に入るユーモア満載の物語です。 野生では見かける機会が少ない キシノウエトカゲ むかしむかし(実は今も)、沖縄・八重山諸島の灼熱の草地に、キシノウエトカゲの少年・キシくんが住んでいました。 Long ago (actually even now), in the scorching grasslands of Okinawa’s Yaeyama Islands, there lived a young Kish…
カンムリウミスズメの静かで温かな海の暮らしをイメージした、ほっこり癒しの物語です。 波の音と小さな冠羽が揺れる、穏やかな世界へどうぞ。 カンムリウミスズメの親子 黒潮の優しい波が、伊豆の沖をゆったりと揺らしていた。 Gentle waves of the Kuroshio Current were slowly rocking the waters off Izu. 海の色は深い藍から淡いエメラルドまで、刻々と変わる。 The sea’s color shifted moment by moment from deep indigo to pale emerald. そこに、ぽっかりと浮かぶ小…
トラフシジミ Rapala arata(Bremer, 1861)は、シジミチョウ科(Family Lycaenidae)ミドリシジミ亜科(Subfamily Theclinae) トラフシジミ属(Genus Rapala)で、翅の裏面に虎斑状の斑紋があることからこの和名が付いている。北海道、本州、四国、九州に広く分布し、平地~山地の樹林、雑木林の明るい林縁や渓谷などに生息する。成虫は、各種の花蜜を吸いに訪れる。 食草は幅広く、マメ科,ユキノシタ科,バラ科,ツツジ科,ハイノキ科,クロウメモドキ科,ブナ科,トチノキ科,ミズキ科,ミツバウツギ科,リョウブ科,ムクロジ科などに属する植物である。 トラ…
運動のため、よく歩くようにしている。家から横浜駅までのコースなんて、5000歩くらいで良い感じの距離だ。 しかし、この慣れた道を歩いていたら、急に空き地が目に入った。きれいに建物が取っ払われた更地。 あれ? なんで? と思って、ちょっと考えてみたら、そこはついこの間まで、畳屋さんだったところだ。 ひえ~~っ。商店1つが、こんなに急に無くなるなんて。 いまどきはマンションが増え、和室のある家も激減している。 うちにも一間和室があるけれど、数年前に畳を換えてから、カーペットをかぶせているので、多分、これが最後の畳換えかなあ。 実は私、和室に直座りをするのが苦手だ。足がしびれてかなわない。日本文化と…
フィリピンの国鳥「フィリピンワシ」は、力強い冠羽と巨大な翼を持つ美しい絶滅危惧種です。 この物語は、実際にミンダナオの森に生きるワシの生態や直面している危機を基にしたフィクションです。 学習素材としても、環境について考えるきっかけとしてもお楽しみください。 力強く美しい姿の フィリピンワシ ミンダナオ島の深い熱帯雨林の奥、巨大なディプテロカルプスの木々が空を覆う谷間に、一羽のフィリピンワシがいた。 Deep in the dense tropical rainforest of Mindanao Island, in a valley covered by giant dipterocarp …
『◇一面の網 (中国の故事成語) 殷の湯王(とうおう)が、四面に網を張って鳥を捕らえているのを見て、逃げ場がないことを哀れに思い、三面の網を解いて一面の網にかかるものだけを捕らえたという故事が由来。つまり、人々を大切にする情け深い仁政を行って、法律の適用を緩やかにすることを意味する。四角四面の法を厳格に適用するのではなく、情け深い為政者の姿勢を示すこと。似た言い回しで全く異なる意味を持っているのが「一網打尽」。これは、一度打った網で、ほとんど全てを捕まえてしまうことを意味する。』 「一網打尽」という言葉が、馴染み深いです。 でも、乱獲によって根絶やしになるという懸念も持ちます。 絶滅危惧種とい…
自然界ではなかなか撮影できないので 動物園での撮影です。 動物園では檻や網が邪魔になるときがありますが この時はきれいに消えてくれました。 とっても美しいイヌワシ。 羽も瞳も。 こんなに美しいイヌワシは絶滅危惧種に指定されています。 餌となる小動物の減少が原因です。 人が住むために開発が進む一方で 自然界に暮らす動物たちが減っていっているのですね。 絶滅しないように イヌワシ研究会と動物園水族館協会が共同で 「イヌワシ復活作戦」取り組んでいるそうです。 昨日、ひとつ歳をとりました。 あ~。歳とるのはいやだな~と思うけど ここまで元気に過ごせたことに感謝。 にほんブログ村 まだ、はてなブログに慣…
ふわふわのペットハムスターの原点は、シリアの荒野に生きる野生の黄金の影。 今、絶滅の危機に瀕しています。 彼らが今、どんな環境で生きているのか——。 短い物語と対訳で、楽しくわかりやすくお届けします。 自然下での生息数は非常に少ない ゴールデンハムスター シリア北部、アレッポの古い高原。乾いた風が小麦の残株を揺らす夕暮れ時、土の下深くに掘られた巣穴から、一匹のゴールデンハムスターが顔を出した。 In the ancient highlands of northern Syria near Aleppo, at dusk when the dry wind rustles the wheat s…
noteに記事を書きました。 note.com
久しぶりに晴れた日、公園にやって来ました。 への次郎「あれは?」 右隅にちらり。 よく見ると、 真っ白になった木が1本。 近づくと、 りっぱななんじゃもんじゃでした。 ヒトツバタゴともいうこの木、愛知から長野にかけて自生している落葉高木。絶滅危惧種に指定されていて、天然記念物になっている木もあります。 さらに近づくと、 への次郎「びっしりだ!」 花びらは長さ1センチほどで、細細。 先っぽは少し茶色に変色。見頃を過ぎていました。 この木、貴重ですが、現在では園芸種がホームセンターで販売されています。