『ナミビアの砂漠』のカナ(河合優実)。 9月19日㈭。暑い。 「さいたま新都心駅」にある「MOVIXさいたま」へ、山中揺子監督、河合優実主演の『ナミビアの砂漠』を見にいく。 「自損事故」以来、ひとりで電車にのるのは、はじめて。視覚もだいぶ落ち着いて、あぶないことなく映画館へ着いた。 早めに着いたので、近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら、安田浩一著『地震と虐殺』を読む。606頁ある大作で、やっと75%まで進んだ。 関東大震災の朝鮮人虐殺の実態を、広く資料にあたり、さらに徹底的な聞き込み取材と、虐殺の現場を自分の足で歩いた生々しいノン・フィクションの労作。 ★ www.youtube.com 『ナ…