地震調査研究推進本部は、日本の地震調査研究を一元的に推進するため、地震防災対策特別措置法に基づき、政府の特別な機関として、設立されている機関。文部科学大臣を本部長とする。通称は、「地震本部」。 1995年7月設立。 地震防災対策の強化、特に地震による被害の軽減に資する地震調査研究の推進を基本的な目標としている。
令和8年熊本地震により被災されたみなさまに,心よりお見舞い申し上げます。被災地のみなさまの安全と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」。 専門家は今回の震源が「日奈久断層帯」あたりに位置していることから,日奈久断層帯での地震発生とのこと。 日本政府の地震調査研究推進本部では,日奈久断層帯は3つの区間に分類されている。北から「高野-白旗区間」「日奈久区間」「八代海区間」となっている(今回の震源位置からすると地震は日奈久区間とみられている)。 また,地震発生まえの「(今後30年以内の)地震発生確率」では,日奈久区間は「ほぼ0%〜6%」,八代海区間は…
1.南海トラフ地震の発生確率 政府の地震調査研究推進本部事務局のWebページ 「南海トラフで発生する地震」によれば、下記のとおりとなっております。 そして、詳細については、 「南海トラフの地震活動の長期評価(第二版)」に書かれています。 その中で、下記の表があり、南海トラフ地震の発生確率は、BPT分布を用いて計算されていることが分かります。 2.BPT分布とは BPT分布とは、Brownian Passage Time 分布の略で、逆ガウス分布、ワルド分布とも言われます。確率密度関数 は、下記のとおり表現される分布です。 BPT分布、逆ガウス分布、ワルド分布の確率密度関数 (記号の意味) :次…