前回のあらすじ 極座標を用いた点Dの表現 直線ADを伸ばしたり縮ませる 前回のあらすじ 共通テスト2014の数学の幾何学の問題(数A、数I)で、今年は星型の図形を分析する問題が出た。問題を解く前に、シミュレーターをsvg+javascriptで作ってみようと思い、プログラミングを始めた。まずは、点A,C,P,Qをy軸に並ばせ、次の一手として点Dをどうやって置くか考えることになった。今回は点Dを置くところまでやる予定。 点Dの位置は一意には決まらず、二つの自由度が存在する。このブログでは、それを次のように選ぶことにした。 点Aからの距離(S) y軸からの角度(θ) これはつまり、点Aを起点とした…