基準地震動とは、原子力発電所の耐震設計において基準とする地震動。単位はガル。 地質構造的見地から、周辺の活断層などで起こりうる大地震を想定して、地盤の状態を加味し、原子力発電所直下の最大の揺れを見積もる。このため、基準地震動の大きさは、原子力発電所ごとに異なる。 原子炉、建屋、配管などの構造や強度は、基準地震動の大きさもとに、残余のリスク等を考慮して決められる。
(2026年01月06日[火])核発電「推進」委員会 (← 規制委員会ではございません) による中部電力浜岡核発電所の審査で不正か? 地震列島ニッポンで、もともと過小な「基準地震動」(耐震設計上の想定の揺れ)をさらに過小評価した疑い? ―――――――――――――――――――――――『●反核発電に、高度な工学的知識は不要である…(樋口英明さん)《原発の耐震性は信頼度も基準値も一般住宅より、はるかに劣る》のだから』 『●元福井地裁裁判長・樋口英明さん《地震大国の日本には、 北海道から沖縄まで原発を動かせる場所はどこにもない》』 《二〇一四年五月に福井地裁の裁判長として、関西電力 大飯原発3、4号機…
浜岡原子力発電所で、地震の揺れをどう見積もるかという根本部分で重大な問題が表面化しました。中部電力が安全審査で使う地震データを不適切に扱い、実際より揺れを小さく見せていた疑いが強まっています。 浜岡原発は南海トラフ巨大地震の想定震源域に近く、日本でも地震リスクが高い場所にあります。東日本大震災後に全炉が停止し、現在は3号機と4号機の再稼働を目指して原子力規制委員会の厳しい審査を受けていました。 基準地震動とは何か 今回の中心にあるのが「基準地震動」です。これは原発が耐えなければならない最大クラスの地震の揺れを数値で示したものです。 基準地震動とは、原発が想定すべき最大の揺れの目安 揺れの強さは…