場面緘黙と言えば、「なっちゃんの声」という本がおすすめです。 絵本になっていて、子どもにも読みやすいし、場面緘黙の子の気持ちが、子どもから大人までわかるように描かれています。 最後の方には、小児科医 金原洋治先生の医学解説もあり、場面緘黙とは何かがわかる一冊となっています。 私は、普通学級だった娘の小学1年生の時と2年生の時に担任の先生にお願いして、クラスで読んでもらいました。お願いしたのは担任の先生にだけですが、学年の4クラス全部で読んでくれたそうです。本当は娘と話し合ってやりたかったのですが、娘は何もかも嫌だというので、こっそり先生にお願いしました。 周りの理解がないと娘の学校生活が厳しく…