2021年11月1日(月) 京都劇場ネット配信ではない、生の観劇は、コロナ禍が始まってからこの日が初めて。 「政治は結果」と言うけれど、衆院選で自民党が勝利した翌日、政府与党がコロナ感染を抑え込んだ成果を身をもって体感した。着物を着て、劇場で古典芸能を楽しむ。演者の息遣いを感じる。このささやかな幸せのありがたさ。この日のプログラムは、以下の通り。第1部 (1)画音交響「横山大観 ~生々流転~」 曲目 ロッシーニ 弦楽ソナタ第2番イ長調 船岡陽子ヴィルトゥオージデルカント (2)講演「西行・長明・定家の見た源平の争乱」 浅見和彦(成蹊大学名誉教授)第2部 (3)転換期に読む『平家物語』~能楽と語…