どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。 以前のブログで、本校には多くの「外国にルーツを持つ子どもたち」が在籍していること。そして、その子どもたちの「日本語脳」「日本語力」を育てるために、ボランティアの先生や非常勤講師の先生のお力をお借りしていることをお話ししました。 今日は、その生徒たちの「その後」についてお話しします。 「日本語脳」を育てるという目的でボランティアの先生に指導を受けてきた生徒が二人います。 この二人は、3年生と2年生。高校入学以来、今回のようなサポートを受ける機会もなく「地力」で高校生活を送ってきていました。その…