岸田内閣の異次元の少子化対策については、財源が不透明なこと以上に内容に関しての異論が多い。これで「子育てという罰」の状況から、若い人の気分が好転する気配はなさそうだ。ならば、というわけでもないが、令和臨調が「外国人1割時代」への環境整備を提言している。提言骨子は、 ・2070年には人口の1割が外国人に。危機意識の共有と政府の迅速対応要請 ・社会起業家の育成とや副業・兼業の促進 ・企業の課題解決のための共通基盤 ・移民政策の議論を要望。2100年までの改革の道筋を 外国人1割時代へ 移民法制訴え、令和臨調・増田共同代表 - 日本経済新聞 (nikkei.com) となっていて、移民関連の2項目が…