犯罪を許してはいけないが、正しさの押し付け合いの社会の中で、本当の正義とは何なのか。多様性が叫ばれる中で、この無言の同調圧力は何なのか。孤独とは、欲望とはなにかを正面から語る映画を、私は十年間ずっと作りたかったのである。(オフィシャルフォトブック『family face』ENBUゼミナール、2020) おはようございます。昨日、知り合いが出演している映画『茶飲友達』(外山文治監督作品)を観てきました。二人でお茶すらしたことがない、東浩紀さんいうところの「弱いつながり」の知り合いですが、出口治明さんいうところの「本」「人」「旅」を中心にした生活をつくっていくためにも、未来のゲストティーチャー候補…