米国や中露は別として、欧州各国は多党連立政権になっている。独ショルツ政権は、環境原理主義の<緑の党>を連立に入れたばかりに、政策の選択肢が限定されてしまっている。伊メローニ政権は首相自身が極右政党、極端な政策と連立各党の穏健な政策の調整に苦労している。 日本も「政権交代可能な二大政党制」を目指した選挙制度改革の結果、一度民主党政権はできたものの、3年ほどで下野。自公連立政権が10年以上続いているが、今岸田政権の評判がすこぶる悪く、支持率が低落している。 内閣支持率、ついに政党支持率を下回る…自民党“岩盤支持層”もついに岸田政権を見放した!(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース ヤフ…