木下晴香ちゃんが李香蘭を演じるということで、1公演だけ観に行くことにした「夜来香ラプソディ」。 太平洋戦争中の中国・上海を舞台に、日本人作曲家・服部良一と、中国人作曲家・黎錦光、日本人でありながら自らを中国人と偽って活動している歌姫・李香蘭の3人が、戦時中であっても「音楽」を人々に届けたいと、コンサートを開くために奮闘する物語。史実を基にしている作品で、ところどころ耳慣れない言葉はあったものの、特にストーリーが難しいわけではなかったので、予習はなくても問題はありませんでした。むしろ李香蘭が本当は日本人だったなんて知らなかったので、彼女が自らの正体を明かすシーンでは純粋に驚けました(無知) 以下…