ノンフィクションライター。1961年生まれ。自称”水木しげる原理主義者”。アヤナミスト。 中央大学大学院文学研究科哲学専攻修了。夢や深層心理、少数民族、人物ルポなど幅広いテーマで執筆活動を続ける。
デビュー作の
説得―エホバの証人と輸血拒否事件
は講談社ノンフィクション賞を受賞した。
はてなユーザーの一人。 http://d.hatena.ne.jp/oizumi-m/
折角クリスマスなので、何か「クリスマスっぽいこと」をした方が良い気がする。 数年前は北欧のクリスマスマーケット*1観光とかをしていて、実際ホテルで食ってる飯は長くて硬いパン(15デンマーククローネ、300円ぐらい)と、乾燥トマトとファンデのスポンジみたいなもっきゅもっきゅした触感のチーズが乗っかったバジル風味触感粘土パスタ、そしてハイネケンというラインナップでも、かなりクリスマス気分でしたし*2、 別に旅行をしていないときも、実家でパラサイトシングルをさせて頂いていた時分には、座っているだけでチキンとかケーキを食べ、したり顔で時流に乗っかっていた。 当該旅行中のクリスマスディナー 翻って今、独…
今年は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、漫画家の水木しげるさんの生誕100年にあたることから、11月30日の命日の日、93歳で亡くなるまで長年暮らしたゆかりの東京・調布市の布多天神社の境内で、妖怪のキャラクターなどを砂でかたどった像がお披露目されました。サンドアーティストの保坂俊彦さんが7トンの砂を使って制作したものです。 漫画家で妖怪研究家の水木さんは、18歳の頃、篠山山中の祠で「不心得者や悪戯をする者を神社で見つけると突然上から落ちてきて脅かす」妖怪・『おとろし』らしきものに出遭ったことがあるといいます。 また「のんのんばあ」は彼が子供の頃、武良家に手伝いに来ていた景山ふさという老婆のことであり、…
東京都北区赤羽 - Wikipedia 東京都北区赤羽 2巻 作者:清野 とおる ビーグリー Amazon 装丁 山口明(ROCKERS)+アイル企画 連載担当 加藤恵、石井淳 単行本編集 加藤恵、石井淳、山口陽子 東京怪奇酒にも出て来る「赤羽の母」が出たり、赤羽のフィリピン人人脈が伺えたりします。 赤羽では異例の大ヒット!!各誌で話題沸騰中!!まさかの赤羽マンガ、予想外の大反響に応えてまさかの第2巻!!赤羽恐るべし!なんてディープな街なんだ!!ー『週刊アサヒ芸能』日本で最もこぢんまりとした爆裂都市の実態ー『映画秘宝』赤羽という街は、不条理な笑いで一杯だー『TVブロス』赤羽という街の息遣いまで…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4595】 2022年10月4日(火)地震と原発事故情報− 3つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.暴走する原子力行政 岸田政権の原発再稼働を止めさせよう 「原発依存度を低減…」というのは「可能な限り」がつくから、 「可能でないから低減しない」詐欺的方針 (下)(了) 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) ★2.統一協会取材20年の鈴木エイト氏9/25講演 違法集団・統一協会を延命させた政治と報道 メディアの放置が招いた安倍元首相暗殺 カルト票頼みの自民党は解散して出直せ 「メディア改革」連載第109回 浅野健一(アカデミックジャーナリスト) ★3.…
ゲゲゲの… 今回は『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる、水木しげるのエッセイ集について書きます。 知ってましたか、みなさん。 NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』は2010年放送ですよ… 12年前ですよ… 主題歌を手がけた「いきものがかり」も3人から2人になって再始動していますし、時が経つのは本当に早いですね… 水木しげる『人生をいじくり回してはいけない』2015年2月10日第一刷発行、株式会社筑摩書房 ゲゲゲの… 『人生をいじくり回してはいけない』概要 著者概要*1 本について 水木さんについて 感想 『人生をいじくり回してはいけない』概要 著者概要*1 水木しげる(1922/03/08-…
不思議な縁荒俣宏という作家、博物学研究家、妖怪研究家、翻訳家、客員教授、タレントなどの肩書きがある博覧強記の人がいる。 稀代のビブリオマニアでもあり、「帝都物語」の印税1億5000万のうち1億4000万を古本購入に費したという。 ある日、彼は水木しげる宅に行き、僕を弟子にしてください、と土下座した。荒俣は水木を平田篤胤以来の妖怪研究家として尊敬していたのだ。 水木しげるは軍隊入隊前、エッカーマンの「ゲーテとの対話」上中下三冊を雑嚢に入れて南方まで持っていくほど傾倒していた。 荒俣宏「戦争と読書」にはこんなことが書いてある。 「ゲーテとの対話」の訳者、亀尾英四郎というドイツ文学者は、なんと偶然な…