子ども忍者3人組が、昔の城づくりに潜入して、勉強するお話になっています。 縄張りの工程から、お堀を掘っていくとこから始まります。 お城づくりで使われていた昔の道具(きづち、すみつぼ、のみ、ちょうな、おが、このはがたのこぎり、くわ)なども絵で紹介されています。 お堀を掘るのも、今あるショベルカーやダンプトラックやブルドーザーなどではなく、 たくさんの人がクワでほり、その土砂をまた二人がかりで運び出している光景に、 驚いていました。石切り場から運ばれる石の大きいこと。 それを牛が引いたり、人が綱引きと丸太を使いながら上へ運び、石垣が作りが始まります。 石垣が出来てようやく天守閣を作るための足場が組…