指名漏れ、戦力外…苦しむ大阪桐蔭「最強世代」 春夏連覇から4年、波乱万丈の現在地 山田はまさかの指名漏れ、根尾は投手転向、柿木と横川は育成契約に 甲子園春夏連覇から4年、大阪桐蔭の「最強世代」が波乱万丈の1年を過ごした。高卒でプロに進んだ根尾昂、藤原恭大らは試行錯誤の年に。今季は同世代の大卒選手たちが入ってくることから、1軍の戦力として結果を求められるだろう。また、大学に進学した山田健太、中川卓也はドラフト会議での指名漏れを経験。社会人野球の舞台で新たなスタートを切る。 2018年に史上初となる2度目の春夏連覇を達成すると、同年のドラフト会議では根尾と藤原が1位指名を受けるなど4選手がプロ入り…