仮面ライダーカブトの主人公。
「天の道を往き総てを司る男」という実に偉そうな名前を持ち、本人の態度も実に偉そうな『俺様』な男。正義感も人並み以上にはあるようだが、その態度と傲岸不遜な口調で誤解されやすい。
ZECTが開発したはずのマスクドライダーシステムのコア「ライダーベルト」を、第1話の時点で個人的に持っており、いつか来るであろう『使命』のため心身を鍛えていた。料理も得意。
特定の職業についていない所謂ニートのように思えるが「来るべき日」のため体を鍛えている一面もあり。
口癖に『おばあちゃんが言っていた』『おばあちゃんの言ってたことは正しかった』というものがあり、今は亡き祖母を尊敬している様子。
元は日下部総司でひよりの兄に当たるわけであったがひよりの両親(天道の両親でもある)がワームに殺された為、おばあちゃん…すなわち天道家*1の養子となった。
樹花と言う妹がいるが、上記の理由からすると彼女は天道家の人間であり彼とは血の繋がらない兄妹となる、樹花はその理由を知っている上で総司を尊敬している。
公式サイトには天道語録というのがあり、ある意味押尾学に通じるものがある
例
「俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する!」
「世界は自分を中心に回ってる。そう思ったほうが楽しい」
モデルというわけではないが参考にした人物は脚本家の井上敏樹。
*1:苗字からして母方の祖母である可能性が高いが、無関係な家の養子になった可能性も0ではない