3/4(木)☆10:30~今年度最後の「宮沢賢治を読むつどい」です。「私は雪女かしらねぇ」と細川律子さん。読書会の今日はやっぱり雪の日、それでも金沢、宇ノ気、津幡のいつものメンバー6人が集って、手づくり年表や資料を元に、賢治の生い立ちや業績を辿りました。家族、信仰、教師、詩人、作家、農民…と賢治の37年を細川さんが解説、最後に『注文の多い料理店』の序文を朗読していただく。 〈…虹や月あかりからもらってきた…ちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。〉・・・大正12年12月20日の宮沢賢治のことばに心ふるわせる。 …