占いのブースに入った時、手相はコミニュケーションツールとしても素晴らしく使えるツールです。 塾の先生としての私も、伝えたいことの100%を語りきろうとして熱くなり過ぎて、子ども達を置いてけぼりにしてしまっていたことに気づき、熱弁の授業の後に疲労と反省で撃沈することが多々あるのですが。 占い師としての私も、四柱推命で見えてきたことの結論だけでなく、何故それが言えるかまでわかってもらいたくなり、目の前のご相談者様の渋〜い顔にハタと気づき、四柱推命トークを一旦止めて、「すみません。手のひらをみせていただけますか。」というのです。 手相は、線そのものが説明書になり得ます。「この線がここからこのよう出て…