自己紹介 poffun.hatenablog.com 子どもたち3人を連れて葬儀場がから10分ほどの火葬場へ来た。 この日は本当に暑くて、太陽が眩しい。そのせいなのか世界がだんだん白く見えてきた。 「火葬場は親族だけで参りますので…本日はありがとうございました」と先程の葬儀場で私が話したので、10人ちょっとしか人は居なかった。 火葬場の入り口は真っ白で先に到着していた夫の遺影があった。彼の体が待っている。 顔を覗ける棺の窓を開けてみんなもお別れの言葉を言う。 火葬する場所に移動する。重苦しく、重圧なドアがあり、「そういう場所」という感じが強くした。 「では、喪主さま、ボタンを押してください」 …