勤務する高齢者施設に入居されている女性。 自宅でご主人と二人暮らしでしたが、転倒を繰り返したことを機に、自宅での老々介護の限界にて老人ホームへの入居を決めました。 アルツハイマー型認知症の進行があり、現在は末期に近づいている状況です。 ご主人の面会を楽しみにしていて、お顔を見ると笑顔になります(^^♪ 「来てくれたのね。」「嬉しい。」と、新型コロナ禍で制限のある面会ではありますが、二人の時間をゆっくり過ごしています。 入居した当初、ご主人が面会に来ると表情が沈む様子がありました。あまり楽しそうではありません。 ご主人が2カ月間、臨時のショートスティで入居した際のことです。 フロアは異なりました…