ドミニカ共和国東部サン・ペドロ・デ・マコリス-ラ・ロマーナにある「奇跡の洞窟 La Cueva de las Maravillas」。 ちょうどソコ川とクマジャサ川の間ボッカ・デル・ソコと言われる地区にあり、サント・ドミンゴから車で約1時間半。この土地の地下30mに、かって絶滅してしまったイスパニョーラ島の原住民(タイノ族)の手によって描かれた数々の貴重な壁画が残されています。1926年にこの洞窟の存在が発見され、その時は「ハグアル洞窟」と命名されましたが1949年に地元(サンペドロ・デ・マコリス)の先生であったフランシスコ・リチェイス・アセベード氏がここを「奇跡の洞窟」と呼ぶことを提案しまし…