ランキング参加中はてなブログ映画部 ※東日本大震災がメインの作品です※ 企画・製作・監督・脚本:奥田英二、スーパーバイザー:安藤和津、主演:安藤サクラ、柄本佑、スチール他:安土桃子と家族で製作した様に映る作品。勿論その他諸々関わる人間の数は数えきれないが残せる立場にいるからこそ作ろうと踏み切ったのか。 主役の2人。今日子、修一の境遇と故郷を離れる理由に関連性はない。立場が違う2人の時間軸を同じにして進行していく。それぞれの苦悩と葛藤がある。そんな2人の心境とは別に震災が起きる。 理由は様々あれど2人は被災しなかった。 故郷に居られなかったから。 それが果たして幸せだったのか、どう受け止めるのか…