読書記録が溜まっているので、しばらく続きます。 内館牧子さんは脚本家として数々の人気ドラマを書いておられますが、著書も面白いですね。 『女の不作法』を読みました。 内館牧子さんは脚本家として数々の人気ドラマを書いておられますが、著書も面白いですね。 アラカン世代には懐かしい社会現象や風潮がマナーに関連して描かれていて、クスッと苦笑させられます。 忘れがちなマナーや、やってしまいがちな言動を著者の経験談に絡めて面白おかしく教えてくれます。 私も若いころやってしまっていたことがありました。 上司に食事を奢ってもらったとき、もちろんその場でお礼を述べますが、次の日にまでお礼を言わなかったんです。 新…