「速度」が良い授業の条件だ、と以前に書いたと思うが、速度とともに必要なものは、笑いである。授業には笑いがなければならない。この意味では、女性教員の過半数は問題だ(性差別ととってもらっては困る。今時、女性だ男性だと、言うことさえ愚かしい)。彼女らはまじめだが、それだけに四角四面で、笑いがない人が多いようだ。このことが、多くの女性教員の授業や学級が、荒れる原因となっている。特に男子には、笑いのない授業は耐えられない。試みに、評判の良い授業をのぞいてみると、「授業」に笑いが必ずある。苦り切って授業を進めるのは、指導力がないからで、鼻歌交じりにするくらいの、知的余裕が欲しい。 これを読んでいるあなたが…