珠玉の名作アンソロジー 6 「姫と王子とロマンスと」 (小学館文庫 珠玉の名作アンソロジー 6)作者:萩尾 望都,さいとう ちほ,篠原 千絵小学館Amazon ロマンチックな「姫と王子」の物語。 ……と言われてもなぁ。 さすがにこういうテーマは男子(爺だけど)には刺さらない。 当然”憧れ”みたいな要素は一切感じないんだけど、 ただ意外に、話としては楽しめるものばかりだった。 1巻以外(他には3,5,7巻が既読)はあまりこういう気分は味わえなかったので、 このシリーズとしての個人的順位は2位になってしまうようだ。 ベストはテーマとの整合性が最も高かった、さいとうちほ「夢のかたみ」で。 第2位は王…