物見櫓古墳からは一旦十字路に戻り、北に向かって姫ノ城(ひめのじょう)古墳へ向かいます。 道路の左手に広い周溝と墳丘が姿を現します。(右が後円部) 道路が周溝に沿ってカーブするところに標柱が。 そこから周溝内へ。 右に後円部。墳丘側面の周溝が見通せます。 逆サイドの側面へ。右奥に前方部。 氷川町のサイトによれば、姫ノ城古墳は6世紀前半の前方後円墳で墳長86m、盾形の周溝を含めると全長115mになるそうです。主体部は横穴式石室と考えられ、両括れ部に造り出しがつく可能性があるとのこと。 姫ノ城古墳(ひめのじょうこふん) / 観光情報 / 氷川町 「九州の古墳」(吉村靖徳著)によれば、後円部の周溝内か…