嫌い・苦手な利用者がいても、気持ちに寄り添う姿勢は介護・福祉職に必要です。 人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>) 「利用者の気持ちを汲み取ることが苦手だ」 「嫌い・苦手な利用者がいる」 「利用者主体で考えようとするけど、余計わからない」 介護・福祉の仕事を続けていけば必ず「どのようにして介護や支援の質を高めていくか」と言う問題に行き着きます。 それが組織の問題であれば、職場の中で話し合うことで解決することが多いのですが、個人の問題であった場合は、自己研鑽が必要になってきます。 介護・福祉業界で働く者は「主体が対象者にある」ことを常に…