たとえばお気に入りの店で、 うれしいことがあって行き、悲しいことがあって行き、料理を食べながら夢を語ったり、悩みを聞いたり、衝撃の告白があったり・・・そんなお店、あなたにもありませんか。 その店は、戦後間もなくから何十年もやっていたと聞きます。 よく子供と一緒に行き、子供の成長と共に思い出を作ってきたようなお店です。 時にはドレッシングを買ってきたりして・・・ 知らぬ間に閉店の紙走馬灯 走馬灯〖夏の季語:生活〗回り灯籠 影絵仕掛けの回り灯籠のこと。二層になった灯籠の外側に紙や布を張り、内側に人馬などの絵を切り抜いて張りつけ、軸の上に風車をつけたものです。 中のロウソクに火を灯すと、風が生じて、…