題名 世界の中心で愛を叫んだけもの作者 ハーラン・エリスン出版社 早川書房訳わからん!! 表題作はいろんな意味で有名作だが、一読したところ意味が分からなさ過ぎて、ちょっと過大評価しすぎじゃないの?というのが率直な感想だった。ストーリーが分からんのよ。 わずか19ページの超短編。あまりにも訳わからん作品だったがために、くやしいがネットでみなさんの力お借りしたが、みんなも「訳わからん」という感想だった(笑)。 仕方がないのでよく考えてみることにする。それで結局、こういうことか、と。 交叉時点(クロスホエン)と呼ばれる宇宙の中心みたいな場所があって、そこに住む者たちは自分たちの中にある悪を抽出しクロ…