今月、4冊目に読了した本は、芹沢央さんの「火のないところに煙は」でした。先に芹沢さんの「神の悪手」を読了したのですが、イマイチな感じだったので「火のないところに煙は」も図書館で借りて読むこととしました。 怪異もの、ホラー小説に属するのでしょうか。怪談を執筆する事となった主人公が語り手となり、6つの短編で綴られています。実話なのか?フィクションなのか?「神の悪手」とはテイストは異なりますが、これが芹沢央ワールドなのかと思いますが、あまり楽しめませんでした。 と言う事で、ミステリー小説ばかり読みすぎており、少々、食傷気味になりましたので、久しぶりにブルーバックスで何か面白い本は無いか?ネットで検索…