フォトジャーナリスト、サッカージャーナリスト。 ユーゴスラビアなどバルカン半島やスラブ系国家の取材がメインだが、サッカー後進国の取材も多い。 スポーツナビ、季刊サッカー批評を中心に活躍中。
報道されなかったサポーターの真実―実録ワールドカップ2002
ディナモ・フットボール
サポーター新世紀―ナショナリズムと帰属意識
幻のサッカー王国―スタジアムから見た解体国家ユーゴスラヴィア
フットボールの犬 (幻冬舎文庫) 作者:宇都宮 徹壱 幻冬舎 Amazon 読んでないかなぁ?と思ったけど読み始めたらなんとなく記憶が 今調べたら読んでました 11年前 元々メインストリートじゃない所に興味のある人だったのだな ウェブマガジンに課金して読んでいるけど最近はちょっと私の興味とずれてきて迷うんだ でもやっぱりこの人の文章が好きなんだよね
1991年に発足したJリーグも、今年で31年目を迎えている。 当初からJリーグに参画していたサッカークラブが、「オリジナル10」と呼ばれていることからわかるとおり、当初のチーム数は10。 そこから年数を経て、ワールドカップでは初出場・韓国との共同での主催・決勝トーナメント進出など、日本サッカーも進化を遂げた。 また、国内リーグにおいても、当初から大幅に変更されており、例えば当初は90分間で決着がつかなくても延長・PKまで行って勝敗をはっきりさせていた。 延長戦においても、どちらかのチームが相手ゴールのネットを揺らした時点で勝敗が決する「ゴールデンゴール」方式を採用していた(今はゴールが決まって…
J2&J3 フットボール漫遊記 作者:宇都宮徹壱 東邦出版 Amazon 2012年から2017年にかけてのJ2・J3のチームの諸々 勝った負けただけではないそのチームの歴史・サポーター・経営者・監督などなどの持つ物語がうまくすくい取られている。 年末年始のシフトについて 31日から4日まで休みたいと思った。娘たちが3~4に泊まりに来るというから。 元々週3のシフトだからその間の出勤日は2回。1回分を元々は休みの30日に回して実質休みは1日分だけ。 今まではだいたいそんな感じで通っていた。 ところが今年は急に一人辞めて補充で入れた人が続かずに次々と3人も辞めてしまった。 おまけに残っているバイ…
フットボール風土記 作者:宇都宮 徹壱 発売日: 2020/11/19 メディア: Kindle版 地元だからJはグランパスということにしているけれどサッカーに強い思い入れがあるというわけでもない。 地域リーグやJFLで戦うチームは名前も知らなかったところもあるし知っていたとしてもそれもまた宇都宮氏のウェブマガジンで取り上げられていたからだ。 それでもこの本をこんなにも楽しめてしまうのは勝った負けた昇格した降格した以外のそのチームやそこに関わる人達の物語がありそれが感動の強要になっていないからだと思う。 冷え込む 今までの暖かさを一気に取り戻すような寒波がやってきた。 このあたりでも雪が降った…