7月初旬、牧教授+学生2名で夏の秋芳洞へバイオエアロゾル捕集に出かけました。 研究テーマ:秋吉台鍾乳石を変色させる微生物の風送拡散の解明 秋芳洞の鍾乳洞は白い鍾乳石が人気ですが、近年表面が緑色になりつつあります。 鍾乳石表面の微生物を除去しても再度変色するため、洞窟内を浮遊する大気微生物がかかわっているのでは…? そこで、洞窟内を浮遊する微生物を採取し、培養と解析で変色にかかわる微生物を特定するのが本研究の目的です。 洞窟内にサンプラーを設置 比較のため洞窟の外にもサンプラーを設置 秋吉台観光ポスター 洞窟内は温度が一定のため、入ると冬には温かく、夏には涼しく感じます。 今回はじっとしていたら…