安寿

あっという間に1月も半ばになろうとしています。 暮れから風邪をひいて、治りかけていたのですが、咳が続いていたのでお正月明けに耳鼻咽喉科に行きました。 その咳がやっとよくなってきたと思ったら、今度はめまいで、今日また耳鼻咽喉科に行きました。 一難去ってまた一難。年をとれば身体の不調は当たり前です。友人知人、みなどこかに悩みを抱えています。落ち込んでいられません。 具合が悪ければすぐに病院にかかれる居住環境や日本の医療制度や平和に感謝です。 世の中を見渡せば、日本海側の地方の大雪、チベットの大地震や燃え続けるロスの山火事、お隣韓国の政治情勢、いまだに止まない各地の戦争状態、トランプ氏の危険な発言、…

子どもたちは今日まで冬休みなのだが、今朝はいままで通りに窓を開けて声を掛ける。明日1/7からは三学期（二期制なら後期の残り）がはじまるので、身体を慣らしておかないといけない。といっても、たかが一日くらいで元に戻るわけもないので、明日は普通にたたき起こすことになるだろう。 午前中は、大学の科目試験勉強。やれやれ、アタマにすんなりと入ってこない。昼過ぎに、息子氏のみかん星人の友だちUくんが遊びにやってきた。彼等で遊ぶ前に子どもたちと一緒に、近所の神社に古札納めに出かける。雨が降りはじめている。平日なのだが、地元の会社の人たちだろうか、けっこう参拝客が多い。御神酒も用意されていたのでうっかり頂戴しそ…

BS松竹東急で「喜劇 初詣列車」(1968年)を視聴。年初めは昭和の喜劇人、渥美清特集であります。初日と二日目は寅さんもので、以降は～列車もの、拝啓～ものと続くわけです。寅さんは普遍的な魅力に溢れており、国民的人気を博したわけです。しかし、「喜劇 初詣列車」は刹那的なドタバタに終始しており、令和の時代に視聴するには、キツいものがあるわけです。新宿西口の懐かしい光景に、思わず気持ちが緩んだりもしましたが、それだけ。「ハイミナールでラリる」というセリフが平然と出てきたりして、表現の規制等も緩んでた時代でありました。面白くなかったので、口直しにというわけではないのですが、溝口健二の「山椒大夫」(19…

今回は2024年刊行の集英社オレンジ文庫新作まとめです。一昨年は刊行点数も51点とだいぶ目減りしていましたが、2024年は持ち直して60点。昨年も映画ノベライズ作品と一部の読んでいない作家さんの作品を除いた60点中50点を読んでいました。今回はそのうち読んだ新作24作品を紹介します。いろいろ多様性があるラインナップを出しているレーベルなので、これからも頑張ってほしいですね。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.捨てられた皇后は暴君を許さない (集英社オレンジ文庫) 捨てられた皇后は暴君を許さない 〜かくも愛しき蟠桃〜 posted with ヨメレ…

恒例の2024年下半期に読んだ注目のオススメ新作企画第5弾ということで、今回は新作ライト文芸編です。気になる作品があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.天才少女は重力場で踊る (新潮文庫nex) 天才少女は重力場で踊る posted with ヨメレバ 緒乃 ワサビ 新潮社 2024年06月26日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 卒業単位欲しさに研究室で訪れた大学生・万里部鉱が、不機嫌な17歳の飛び級天才少女と出会い、うっかり未来を観測してしまう青春SF小説。目鼻立ちは整っ…

〇 〇 「こんばんは、スネーク・プイスキンです（へび年だけに）」 〇 年が、明けました。なんとも昨年は本当に気が抜けて「ぽけえッ」としている間に2025年が始まってしまいました。シオシオノパーです。なんとか持ち直したい。あるいは、いっそモルカーになって無心に野菜をついばんではコロコロ走り回りたい! ぷいぷい! 〇 というわけで、2024年に観た映画等の備忘録リストです。新旧含めた初見は、200作品（短篇、TVMなど含む。その内、劇場で鑑賞したのは 45作品）とTVアニメ、ドラマシリーズなどをいくつかでした。 末尾に “◎” のあるものは劇場で観たものです。それでは皆様にとって、本年がよいもので…

2024年は元日早々能登半島地震があり、2日には羽田の航空機事故があり、散々な幕開けでしたが、2025年は穏やかな年明けとなりますよう、心から祈るばかりです。 世界中を見渡せば、きな臭いにおいが立ち込め、まだ心が痛むようなことが続いています。 そんな中で、シリアが民主的な国家に生まれ変わろうとしているのは一つの希望です。 戦争を始めるのは一握りの政治家や資本家、軍人です。 大多数の一般国民は、戦争なんか望まないのではないでしょうか？ それなのに、犠牲者は戦争を始めたものたちではなく、一般国民であり、社会的弱者に集中します。 目と耳と口をふさがれたままロシアに派遣された、年若い北朝鮮の兵士たちも…

大阪に帰るバスは宮津駅16:54発。 それまで富田屋さんで今回の旅最後のお酒と食事。 富田屋さんは、言わずと知れた宮津の名店。駅前にあるが、静かな町の中でここだけはいつも人だかり。めちゃくちゃ楽しみ。 あまりにも有名ゆえ観光客がどっと押し寄せる。 通しで営業しているので15時でも入れて、定食も食べられるありがたいお店だ。 こんな時間でもお客さんいっぱい。 地酒1合 310円。 寒いので最初からお酒にしました。頼んだのも海鮮だし。 ちびちび飲みながら待っていると・・・ 白子天 550円。 なんじゃこれはというぐらいウマイ。 揚げたて、ホワホワ、アツアツ、クリーミー。 かま焼き 380円。 ブリか…

你好☀︎ 『年内に蘇州四大名園をコンプリートしたい』 そんな謎の使命感に燃え、 ”幼児と行ける半日City Walk”第三弾 ˖* 行ってまいりました𓅛𓅹 前回、前々回は移動手段にバスを使いましたが、今回は行き帰りを除き本当に”Walk”で行ってきました。 残すところあと一つの蘇州四大名園、”留園”をゴールとしたCity Walk路線にしています。 ☟蘇州四大名園についてはこちらの記事で触れています✎ܚ suzhoushenghuo.hatenablog.com City Walk路線 基本情報 アクセス 庭園内 感想＆寒山寺小話 City Walk路線 まずは今回のCity Walkの道順を…

"宝塚歌劇 花組・月組100th anniversary『Greatest Moment』"を視聴。例によって見たいとこだけ見て、あとはスッ飛ばしました。この公演には真矢ミキさんがご出演されているので、私的MVPはみきさんで決まりと思っておりました。しかし、意外な伏兵が潜んでおりまして、結論から申しますと、彩輝直さんがMVPであります。彩輝直さんは女優としての美しさは勿論のこと、男役の魅力をも失っていないのは、サスガであります。トップスターとしては任期が短く地味な印象でしたが、花月100周年の記念公演で意地を見せました。ベスト・パフォーマンス賞は、安寿ミラさん、珠城りょうさん、瀬戸かずやさんの…

宮崎県には、高齢者が安心して快適な生活を送ることができるサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）が数多くあります。各施設は異なるサービスや特徴を持ち、個々のニーズに合わせたサポートを提供しています。この記事では、具体的な施設紹介や料金相場、入居までの流れについて詳しく解説します。 【サービス付き高齢者向け住宅とは？】 サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）は、高齢者が安心して自立した生活を続けられる住まいです。主な特徴として、 バリアフリー対応の居室 安否確認や生活相談サービス 必要に応じた介護や医療連携 が挙げられます。 高齢者単身や夫婦世帯が対象で、一般の賃貸住宅と違い、生活支援サービスが手厚い…

宮崎県には、多くの介護付き有料老人ホームがあり、サービス内容や料金体系も施設ごとに異なります。ここでは、具体的な施設の紹介と選び方のポイントについて、わかりやすく解説します。 ● 介護付き有料老人ホームとは？ 介護付き有料老人ホームは、高齢者の方々が安心して暮らせるように、日常生活の支援や身体介護を提供する施設です。食事や入浴、排泄のサポートに加え、医療機関との連携で健康管理も充実しています。また、施設ごとに独自のサービスや特徴があるため、自分や家族の希望に合わせた選択が重要です。 【宮崎県内の主要な介護付き有料老人ホーム】 1. よりそい 所在地: 宮崎県宮崎市大字恒久5314番地5 定員:…