時々は自称、というか自分でも気づいて何でだろうと観察するが、畢竟、自分は風邪をひかない。シーズン毎どころか、ハイシーズンでもそうでなくても、1か月に2回3回風邪をひく連中がいるが、どうにもこうにも、不思議でならない。確実に治ってた期間があった数日後、また冒されているのには、滑稽というよりは「嘘」としか思えない。 かつて風邪は確かにひいた事があって、一応その症状やらは認識はしているつもりだが、リアルに30年以上はひいていないため、どんどんその微かな認識さえも薄れ、例えが不謹慎ながら、幼い時に親から捨てられて児童養護施設に入れられた子供が中年になって思い起こす親の記憶、みたいな、あるものだかないも…